Rinのおすすめお取り寄せプリン第7弾は、淡路島北坂たまごの「卵まるごとプリン」です。
名前からして卵をまるごと使ったプリンなんだな…ということは分かると思いますが、その通り!
まさに実物は卵そのもの。
見た目では絶対に、卵とプリンの区別が付かないと思います。
さっそくご紹介しましょう。
目次
淡路島の「北坂たまご」とは?
©北坂たまご
1年を通して風通しが良い、兵庫県淡路島にある北坂養鶏場。
産卵・洗浄・選別・出荷まで一貫した自社管理の中で飼育される、約20万羽の鶏たちから、とれたて新鮮な「さくらたまご」を使用したスイーツを販売しています。
ちなみに「さくらたまご」は、卵黄が一般の卵と比べて約3%大きく、栄養価も高い、美味しい黄身が特徴です。
しかも黄身だけではないんです。
卵白の質も高く、気泡性に優れているため、お菓子やケーキ・カステラにも最適な卵なのです。
100%卵のみ!「卵まるごとプリン」
©北坂たまご
北坂たまごでは、ロールケーキやラスクなども販売されていますが、1番の人気スイーツは、やっぱりこの「卵まるごとプリン」。
子どもだけでなく、大人にも大人気なのです。
なんだか、遊び心をくすぐられますよね。
名前の通り、卵をまるごと使っているのですが、正真正銘の「まるごと」です。
食べ物で卵のモチーフをしているお菓子はよく見かけますが、そんなわけではなく、卵だけをそのまま使ったプリン。
まさかの発想ですよね。
卵だけでどうやって作るの?
卵は普通に加熱するとゆで卵になります。
こんなプリンどうやって作るの?と疑問に思ってしまいますよね。
とっても気になる作り方なのですが、
- 殻が割れないように卵を高速回転で攪拌(かくはん)
- 低温で加熱でプリン状に固める
という方法で作っているようです。
もちろん卵の殻は割ることがないので、砂糖などの添加物も一切ゼロ。
卵100%のプリンなのです。
どうして卵まるごとプリンを作ったの?
北坂たまごの方が答えたインタビューをご紹介します。
「卵は栄養や味ももちろん魅力的。
だけど、卵がそこにあるだけで、食卓が素敵になるのが一番の魅力。
最初から殻という容器に包まれて鶏から生まれてくる。
今ではそんなこと当たり前のことだと思っているけど、初めて卵を見た人はきっと驚いたはず。
たまごまるごとプリンを作る方法を見つけたときに、味や食べやすさを多少犠牲にしてでも、この驚きを伝えたいと思って商品化した。」
とのことでした。
確かに、たまごまるごとプリンは作り方からして砂糖やミルクを加えることができませんから、味は犠牲になっているのかもしれませんね。
でも、驚きは十分伝わっている、そんなプリンなのです。
美味しい食べ方
©北坂たまご
北坂養鶏所さんがおすすめする美味しい食べ方は、
- 冷蔵庫でゆっくり冷やす
- 生卵を割るように半分に割る
- スプーンで中身を取り出す
- 別添えシロップをかけて食べる
です。
先ほどの商品開発のコメントで「食べ方を犠牲にした」とあったように、確かに食べにくそう…
でも友達と食べたりすると、盛り上がって楽しそうですよね。
賞味期限・価格
©北坂たまご
たまごまるごとプリンは、冷蔵でおよそ20日間の保存が可能です。
価格設定はたくさんあって、
- 9個入り:3,150円
- 12個入り:3,675円
- プリン6個&ラスク:3,150円
- プリン6個&ロールケーキ:3,990円
です。
たまごまるごとプリン以外にも、淡路島の新鮮さくらたまごを使ったスイーツをぜひ試してみてくださいね。
口コミ・レビュー
自分で紹介しておいて何ですが、よくよく考えるとあまり美味しそうではないかも…?
だって卵ってそれだけで食べても美味しくないですよね。
調味料を入れ忘れた玉子焼きの味なのかな?と予想してしまいます。
実際に購入した人のレビューを見てみましょう。
- ギフトに購入。テレビで取り上げられた商品なので、先方も食べてみたかった!と喜んでいました。プリン??カラメルソースがあってこそですね!でもタマゴの味は、とても美味しかったです。ワサビ醤油もいけてます。
- とても美味しくて、ヘルシーで、満足です。仲間にも大好評でした。
- 北坂たまごのことをラジオで聞いた父が食べたいと言っていたので調べて購入しました。ほんと不思議なたまご!って感じですね!!美味しかったです!!
- たまごの中が本当にプリンになっていて驚き!味もたまごの味が濃厚で、無添加なのでアレルギの心配不要。パッケージもいいので、贈答にピッタリです。
なるほど…プリン自体は甘くありませんから、カラメルソース以外もいけるようですね。
また、無添加なのでアレルギー対応なのも嬉しいところです。
一方で、
- テレビで紹介されてて、即ネットで検索し購入。とてもびっくりはしたけど、殻をむくのが大変。カラメルソースをかけなければ、ふつうの卵で微妙。話題で購入するのには良いですけど・・・。
- プリンと思って食べたらダメですね。裏の表示は「そうざい」やし(笑)
という意見もあり、賛否両論が分かれるようです。
ただ、どちらの意見にしても話題性は抜群なことが分かりますね。
最後に
淡路島北坂たまごの「たまごまるごとプリン」をご紹介しました。
見た目インパクト抜群のプリンは、手土産にもってこいですよね。
一生に一度はお目にかかりたいものです。
興味のある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。