Rinのおすすめお取り寄せプリン第12弾は、日本一手間のかかるプリンです。
船橋屋が作る「くず餅プリン」はなんと製造までに450日かけているプリン。
プリンを作るのに1年以上かかるってどんなプリンなの?
と疑問に思いませんか?
今回は、そんな船橋屋の「くず餅プリン」をご紹介します。
元祖くず餅「船橋屋」とは?
©船橋屋
日本一手間のかかる「くず餅プリン」を作っている船橋屋をご紹介します。
東京下町情緒が残る江東区亀戸に店舗を構えていて、なんと創業したのは江戸時代!
それからというもの、創業200年以上経っている老舗の和菓子屋なのです。
船橋屋の作るくず餅が大人気!
船橋屋の商品の中でも1番人気なのが、お店の看板メニューであるくず餅です。
このくず餅を作るのに450日間の乳酸発酵が必要で、長時間じっくりと熟成させることで、くず餅の弾力を生み出しているのです。
くず餅は少し独特の匂いがしますが、決して変質ではなく450日間の熟成によって小麦でんぷんが変化した証拠。
匂いが気になる方は食べる直前に1時間程度冷蔵庫で冷やすとあまり気にならなくなるようですよ。
日本一手間のかかる「くず餅プリン」
©船橋屋
創業以来200年間くず餅を作りつづけてきた船橋屋が作り上げた「くず餅プリン」は、大人気商品くず餅の命でもある小麦澱粉(でんぷん)を使っています。
450日間熟成させた小麦澱粉と卵・牛乳を使って1つ1つ丁寧に蒸し上げて作られたくず餅プリン。
船橋屋秘伝の黒糖蜜・特製きな粉がセットになってついてきます。
Rinは画像を見たときに、くず餅をプリンの容器に入れたものなのかな?と思っていましたが、実際はそうではないみたいで、くず餅の原料である小麦澱粉を使ったプリンです。
賞味期限・価格
©船橋屋
くず餅プリンは冷蔵でお届けされます。
賞味期限は冷蔵で2日間(到着日とその翌日)。
価格は2パターン用意されていて、
- 4個入り:1,596円
- 6個入り:2,394円
です。
口コミ・レビュー
Rinは和菓子が好きで、抹茶プリンとかも大好きなので、このくず餅プリンはとても気になります。
しかも楽天市場をチェックすると、購入者のレビュー評価の件数も多くて(100件以上)、大好評のようですよ。
いくつかレビューをご紹介しますね。
- くずもちで有名な船橋屋のプリンともあって、間違いないと言えるぐらい美味しいです。くずもち同様、きな粉がいいですよね!
- 何もかけないとプリンでかけるとプリンじゃなくなる感じ?子どもはかけないまま食べてました。和菓子が好きな人は大好きかも?
- 黒蜜と黄粉で頂きますが、どちらかだけでも美味しいし、全部かけずに控えめのほうが美味しかったです。
- 大好きな船橋屋の「くず餅」の下に「プリン」が付くと…とても美味しい、プリンです。その味だけでもコクがあり、黒蜜をかけるとキャラメルよりも美味しい!そして黄粉をふりかけると「くず餅~ッ」という感じ。なんだか今まで食べていた洋風の普通のプリンよりも美味しい感じ。私、ハマりました。
- 一年に4回ほど利用してます。両親がこちらのプリンのファンで、何かしらお祝いには利用しています。こちらなら間違いなく満足するので(笑)これからも利用します。
などなど、何もかけない状態のプリンと、黒蜜ときな粉をかけたくず餅の2パターンで楽しめることができる感じですね。
一方で評価の低かったレビューは、
- 個人的には期待した味ではありませんでした。プリンというよりはくず餅の味が強い気がしました。そもそもプリンのような味を期待してしまった自分が悪いのでしょう。でもくず餅がお好きな方にはお勧めです!
- しっかりとお腹に溜まる感じがして、おやつの時間には最適でした。でも、黒蜜ときな粉の量が多くて、加減をしないとプリンの味が消えてしまいます。黒蜜がとても美味しいです。
- 子供は、蜜と黄な粉がない方が美味しいといっていましたが、お父さんには好評でした☆主人は、冷静にプリンは普通に美味しくて、蜜と黄な粉をかけるとまったく違う和菓子の五平餅のようになるといっていました。好みだと思います。
のように、プリンとして期待するのではなく、くず餅と思って食べるほうがよさそうな感じがします。
でもさすが船橋屋は老舗の和菓子屋さんだけあって、黒蜜が大好評のようですね。
最後に
船橋屋の「くず餅プリン」をご紹介しました。
プリンとくず餅の2つの味を楽しむことができるのは、むしろ子どもも大人も美味しく食べることができるということ。
贈答用にもぴったりのプリンですよね。